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病気による薄毛・薬による薄毛とは

病気や薬の副作用が、薄毛の原因となってしまう場合もあります。

 

薄毛を招く病気や薬とはどんなものなのか?
それをご説明しましょう。

 

薄毛を招く病気

薄毛の症状が出やすい病気としては、
おもに以下のようなものが挙げられます。

 

〇貧血
〇高脂血症
〇糖尿病
〇甲状腺機能低下症などの甲状腺疾患

 

まず、貧血については「赤血球不足で、血液が十分な酸素を供給できない」という問題があり、そして高脂血症や糖尿病は「血中の中性脂肪や血糖が多すぎて血流がよくない」という、血流に関する問題があることで、薄毛になりやすい状態を招きます。

 

そして、甲状腺機能低下症などの甲状腺疾患については、
「髪の成長などに関わる働きをしている甲状腺ホルモンが足りない」
という理由で、薄毛リスクが高まるのです。

 

薬の副作用による薄毛

「薬の副作用で、薄毛の症状が出やすい例」
として広く知られているのは、抗がん剤ですね。

 

抗がん剤については、「薄毛になるどころかごっそり脱毛する」というものも多いですが・・・

 

実は、薄毛という副作用が出やすいのは、抗がん剤だけではありません。
髪を生み出す毛母細胞は、「栄養をなるべく無駄なく摂る」という性質を持っている分、
薬の成分にも敏感に反応しやすい側面を持っているためです。

 

薄毛の副作用が一時的に出やすい薬としてよく名前が上がるのは、消炎鎮痛剤・胃薬・高脂血症治療薬・男性ホルモン剤・下剤・免疫抑制剤などですね。

 

こうした薬を医師の指示で服用しているならやむを得ませんが、
「自己判断で鎮痛剤を常用している」などといった人は、改善するよう心がけたいものです。

 

サプリメントの過剰摂取による副作用

また、「薬の副作用」というのとはちょっと違いますが、
サプリ等によるビタミンAの過剰摂取も要注意です。

 

ビタミンAは本来なら、免疫力の強化や、抗酸化作用による頭皮や毛根の老化抑制にとても役立つ「いいビタミン」で、食事から摂るだけなら過剰摂取になることはめったにありません。

 

ですが、ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、ビタミンCなどの水溶性ビタミンのように「過剰摂取しても、余った分は尿として排出する」ということができない、という側面を持っています。

 

だからこそサプリメントの大量飲みなどでビタミンAを過剰摂取してしまうと、
「余った分の排出がなかなかできず、それが害になってしまい、薄毛を招く」
という可能性が出てしまう、というわけです。

 

もしあなたがビタミン系サプリを愛用しているなら、
ビタミンAが過剰摂取になっていないかどうか、確かめてみましょう。